トークシリーズ最終回 鷲田清一さん

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 NPO法人クリエイティブサポートレッツは、浜松市の委託事業として、昨年11月より緊急雇用創出事業「コミュニケーションを核とした地域づくりを推進する人材育成事業」を行なってきました。 この事業は人と人のコミュニケーションを地域づくりに対するもっとも大切な手法と捉え、講義・研修・ワークショップ・調査・プログラム運営から、さまざまな現場が入り組んでいる地域社会の今後の展開をつくってゆける人を育むプログラムを展開してきました。
 その中の一プログラムとして行なってきたトークシリーズでは、これまで、アート・福祉・文化政策・多文化共生などさまざまな分野にわたる豪華な講師の方々にお越しいただき、社会を広く見渡す俯瞰始点を育むため、それぞれの専門分野についてお話しいただきました。この人材育成プログラムでは、そうした俯瞰視点を、他に組まれていた研修や調査プログラムで触れる生きた現場感覚とのバランスをとりながら、社会を捉える手段としていく狙いがありました。
 そんなトークシリーズ最終回は、哲学者の鷲田清一さんをお迎えして『哲学にとっての現場』と題し、臨床哲学に関するお話をしていただこうと思います。
 医療分野でよく耳にする”臨床”という言葉は、最近では教育や社会学の分野でも使われることが増え、「現場を重視する立場」を指すといいます。哲学が生じる現場、問いが生じる現場で人と話をし、問いと向き合うこと。そんな身近な哲学のあり方に、みなさん自身が考えを遊ばせるきっかけとなれば幸いです。

鷲田清一(わしだきよかず)さん プロフィール
1949年京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程終了。哲学者。前・大阪大学総長。
大学の研究としての哲学ではなく、社会の様々な現場に足を運び、対話の中で人々とともに考える「臨床哲学」を提唱し、自ら取り組んでいる。主な著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫)『「聴く」ことの力』(阪急コミュニケーションズ)、『てつがくを着て、まちを歩こう』(ちくま学芸文庫)、『ちぐはぐな身体』(ちくま学芸文庫)、『「待つ」ということ』(角川選書)などがある。

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エレベーターが混み合うことが予想されますので、早めに来場いただくか、お車の方は万年橋パークビルの上階にとめ階段をご利用いただくなどして、混雑を回避してください。

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トークシリーズ「現場のいま 社会のいま」
鷲田清一(哲学者)
「哲学にとっての現場」

日時:2011年9月11日(日)15:00~(開場 14:30)
会場:万年橋パークビル8F 多目的スペース「hachikai」(静岡県浜松市中区田町327-13)
定員:100名
参加費:無料

お申し込み先
NPO法人クリエイティブサポートレッツ
TEL 053-440-3176
e-mail apply@mbr.nifty.com



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